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口腔外科・顎関節症

顎関節症について

顎関節症について

「食べるときにあごが痛い」「口を開けるとあごが痛い」「あごがギシギシする」、こんなことがありませんか?これらの症状に心あたりのある人は「顎関節症」を疑ってみましょう。

顎関節症について

顎関節症はあごの関節から音がしたり、痛みがあったり、時には口が開きにくくなったりあごを支えている筋肉に痛みが起こったりする病気です。

顎関節症の原因

顎関節症の原因は歯並びや生活習慣、ストレスや頸椎の異常、筋肉の緊張などいろいろな要素がからみ合って起こっていると考えられます。

顎関節症の治療

当院では生活習慣の改善による治療をおこなっております。痛みがひどい場合や口が開けにくいときには、短時間の痛み止め等のお薬やレーザーを使うこともあります。ケースによっては、スプリントと呼ばれるマウスガードのようなものを装着することもあります。

生活習慣の改善

人間にはいろいろな状態や環境になれる能力があります。しかし、その許容範囲を超えてしまうと、故障を訴えます。顎関節症も悪い生活習慣が長い時間かかって許容範囲を超えたため自覚症状が出たと考えられます。このようなことから、顎関節症は生活習慣病と考えられているのです。そこで、生活習慣を改善することにより、症状を許容範囲の中に戻してあげようという考え方です。

何に気をつければいいの?

次の習慣に思い当たるところがあったら治してみてください。

  • 症状を悪化させないために、あごで雑音をさせて遊ばない、口を大きく開けない、硬いものを無理して咬まない、あごの痛くなる口の開け方をしない、歯ぎしりや噛みしめ、あごを押さえる等の習慣はやめる。
  • 姿勢を良くすることと、頬杖をつく、あごを前に出す、日中の歯ぎしりなどの口腔癖は止めるようにする。
  • 顎運動のリハビリテーションとして、ご飯、野菜、魚や肉の切り身などの普通の食べ物を奥歯でゆっくり噛んで食べる。片側咀嚼をしない、食事中に水やお茶を飲まない。
  • あごをいたわりながら両方の臼歯でゆっくりと咀嚼する癖をつけることが大切。くよくよせず適度な気晴らしをして、ストレスをためない。

頑張って、続けてみてください。

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